治療終了後1年が経過しました。
体調は順調そのものです。
体重も治療終了時点を維持出来ています。

が、1点だけ治療の置き土産が残ったままとなりました。
それは、
耳管開放症です。

まぁ~大した症状でないので良しとしましょう。
耳管開放症に興味の有る方は過去記事を見てください。



現在治療されている方、頑張ってくださいね。



治療を先延ばしにされている方に読んで欲しい。
前記事に書いた実兄の肝臓癌の件で記事の続きも書いておきます。
治療終了後5ヶ月で新たな肝臓癌が見つかりました。(2回目)
治療方法は、動脈塞栓術と聞いています。
今回は何とか治療出来ましたが、次回の肝臓癌が見つかった時は、
肝臓移植しかないので検討しておいてください。とのこと。
肝臓の余力が一杯一杯なので、肝臓移植以外の治療をすると
その時点で死亡するだろうとの判断です。
なので、移植以外は寿命を縮めるのでそのまま放置となります。
医療の限界です。

治療終了後6ヶ月で著効出来てウイルスは消失しました。
ですが、肝臓移植しかないのは変わりません。

余命宣告も受けています。
ザックリ2年です。
今後の肝臓癌の再発率は、ほぼ100%です・・・。

9年前に自分が治療を受けていた時に 実兄もしっかり治療を受けていたら・・・。
余命宣告なんて受けずにもっと健康に生きられていたでしょう。
まだ80歳近い両親も健在なのに。

何が言いたいかと言うと、後悔先に立たず。
次世代の治療を待たれている方は、手遅れになる前に治療開始してくださいね。

実兄の件は、良い報告が出来る事は無さそうなので最後の記事とします。



採血結果です。

20141006 治療終了後1年の血液検査結果
20141006 20130405~ ペグリバテレ治療の血液データ

































治療前と違う所
ヘモグロビン(HGB):上限値付近から下限値付近に安定しています。
血小板(PLT):ウイルスが居る時より低値になりました。

なぜ?



次回の予定
次回の採血日:2015年4月13日(月)
腹部エコー:2015年4月13日(月)
診察日:2015年4月20日(月)